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お花と触れ合うワークショップ『花と人とart』

こんにちは!なとりの魅力創生課です!
今回は3月10日に開催したワークショップ「花と人とart」をレポートします。



どんなワークショップ?

名取市の名産品・カーネーションと上質な造花でヘッドドレスを作り、プロのカメラマンに撮影してもらおう!という内容で、当日は市内在住の小学生13名が参加しました。
また、講師には市内にアトリエを構えるambitous・工藤千也子さんをお招きしました。

講師の工藤さん

なぜカーネーション?

カーネーション?母の日はまだ先では?と思う方も多いかもしれません。
実は、名取市のカーネーション生産量は東北一なんです!
品質も素晴らしく、講師の工藤さんも「名取産はお花が大きくて茎も立派!」と驚いていました。

皆さんに名取産カーネーションを知ってほしい!

その一心で、今回の主役に抜擢した次第です。

ワークショップスタート!

ヘッドドレスを作ろう

ヘッドドレスのベースには、オアシス(スポンジ)を付けたカチューシャを使いました。
オアシスの周りには事前に造花があしらわれており、この時点で同じものは一つもありません。
ここから更にお花を挿して、自分だけのヘッドドレスを作っていきます。

まずはお花選びから!
色とりどりのカーネーション、どれにしようか迷いますね。

布も使えます

材料を選び終えたら、工藤さんから挿し方のレクチャー。
みんな授業のように集中して聞いていました。

それでは作業開始!
ヘッドドレスと向き合い、黙々と作業を進めていく姿は真剣そのもの。
工藤さん曰く、「子どもは感性で手を動かすのか、パパっと作れちゃう。大人だと色々考え込んでしまうことが多いですね」とのこと。

仕上げに、工藤さんがヘッドドレスをチェック。
お花が取れないように補強したり、形を整えてもらいます。

撮影の前に…

今回はメイクアップもできちゃいます♪
どんなメイクがいいかな?お花選びと同じく悩みますね。

準備ができたら

プロのカメラマンによる撮影スタート!
緊張してしまう子もいましたが、カメラマンの巧みな誘導で素敵な写真が撮れました♪

ヘッドドレスは皆さんにお持ち帰りいただき、ワークショップは無事終了!
写真は保護者の皆さんへデータでお送りします。

最後に

保護者さんから「名取には約10年住んでいるけど、カーネーションの産地だったと初めて知りました!」と感想をいただき、密かに心の中でガッツポーズ。
そして何よりも、皆さんが楽しそうにお花に触れていたのが嬉しかったですね。

今年の母の日・・・だけでなく、日々の彩りに名取産カーネーションをお一ついかがでしょうか?

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