仙台89ERS(プロバスケットボールチーム)×名取市 イベントレポート
みなさん、こんにちは!
名取市なとりの魅力創生課魅力創生係職員です。
最近暑い日が続いており、
少しずつ夏が近づいてきているのを感じますね。
今回は、今年4月と6月に開催された、仙台89ERSと名取市に関連する2つのイベントを紹介したいと思います。
仙台89ERSとは
仙台89ERS(センダイエイティナイナーズ)は
宮城県仙台市をホームタウンとするプロバスケットボールチームです。
チームカラーはナイナーズイエロー
愛称は「ナイナーズ」
詳しくはぜひ、仙台89ERS公式サイトをご覧ください。
名取市と仙台89ERSの関係
さて、題名を見て
「ん?仙台89ERS×名取市?どんな関係があるの?」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
名取市では、
株式会社仙台89ERSとの連携・協働による活動を推進し、
本物のプロスポーツに触れる機会の創出やスポーツの裾野を広げるなど、
市民にバスケットボールがより身近に感じてもらえる取り組みや、
子どもたちとの交流を通して名取市の地域を活性化させることを目的に、
令和4年8月3日(水曜日)に株式会社仙台89ERSと包括連携協定を締結しています。
仙台89ERSは今まで、名取市で公開練習を行っています。
令和4年8月に開催された公開練習の様子については、
なとりの魅力創生課公式インスタグラムのこちらのページでも紹介しています。
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イベント① 仙台89ERSの試合でブース出展と名取市PRを行いました!
さて、4月20日(土)、21日(日)にゼビオアリーナ仙台で開催されたレバンガ北海道戦。
プロモーション活動のため名取市も参戦しました!
来場者のみなさんには、シュートにチャレンジしてもらいます。
チャレンジしてくれた方には各日先着でコラボ缶バッジを配布しました。
当日の様子がこちら。
ありがたいことにブースは大盛況。
シュートチャレンジを待つ長い列ができたこともあり、
2日間ともあっという間に缶バッジの配布が終了しました。
来場者の中には「名取市知ってます!とてもいいところですよね」と声をかけてくださる方もいたり、
設置していた名取市のパンフレットを手に取って
「周りにもパンフレット見せますね」と言っていただける方も。
配布した缶バッジをさっそくTシャツやバッグに付けている方も多く、とても嬉しかったです。
来場者のみなさん、名取市のブースにお立ち寄りいただきありがとうございました。
ハーフタイム中には名取市のPRがありました。その様子はこちら。
イベント② 仙台89ERSコラボイベント バスケットボールクリニック
6月9日(日)には、名取市民体育館でコラボイベント「親子バスケットボール体験会」「バスケットボールクリニック」が開催されました!
昨年度に引き続き開催した大人気コラボイベント。今年は仙台89ERSの小林遥太選手と渡辺翔太選手やコーチが参加し、参加者とバスケットボールを通じて市民と交流を深めていました。
選手のお2人の詳細はこちらの仙台89ERS公式サイトからご覧ください。
親子バスケットボール体験会
体験会には未就学児から小学生までと保護者の41組82名の方が参加し、大盛況でした!
親子でのパスや、お父さん・お母さんの周りをドリブルで回るなど、バスケットボールを使った親子の触れ合いができました。
はじめはパスされたボールをおっかなびっくりキャッチしている子どももいましたが、最後はみんな上手にキャッチできるようになりました~!
バスケットボールに慣れた後は、1列に並んでシュート練習!!
自分でシュートできない子は、選手にパス!選手に決めてもらってもいいんです。
みんな積極的にバスケットボールに取り組んでいて、子どもたちは楽しそうでした。
バスケットボールクリニック
クリニックには中学生20名が参加しました。中学生は、日ごろ部活動で練習している生徒たちです。
主に2チームに分かれての団体指導。選手がそれぞれのチームにコーチについて、ドリブルやシュートのコツを細かく教えてくれました。
チーム対抗でのシュート勝負などもあり、負けたチームには腕立て伏せのペナルティも。
「技術を身につけるだけでなく、チームとして勝つためにはどうするか?常に考えながらこれからも練習してほしい」
という渡辺選手からの言葉に、生徒たちは大きくうなずいていました。
イベントには、名取市のマスコットキャラクター「カーナくん」と、仙台89ERSのキャラクター「ティナ」も参加し、大いに盛り上がったイベントとなりました。
多くのご参加ありがとうございました。