のびのびと自由に遊べるイベント「なとりむくむくプレーパーク」はじまるよ!
こんにちは!
名取市なとりの魅力創生課魅力創生係職員です。
みなさんは、
泥だらけになって思いっきり走り回りたい!
自然の中で遊んでみたい!
秘密基地を作ってみたい!
そんな思いを持ったことはありませんか?
もしくは、自分の子どもに自由に遊べる経験をさせてあげたい、と思ったことはありませんか?
今回はそんな願いが叶う!?のびのびと自由に遊べるイベント「なとりむくむくプレーパーク」についてご紹介します。
「なとりむくむくプレーパーク」ってなあに?
名取市冒険遊び場事業(愛称:「なとりむくむくプレーパーク」)は、
(1)子どもたちが自然や公園の中で伸び伸びと自由に遊ぶ環境を作ることにより、子どもたちが持つ自主性や創造性を伸ばすと共に、地域への愛着を育むこと
(2)子どものみならず、子どもの親や地域住民等も遊び場に集い、地域内や多世代等の交流が生まれることにより、地域全体で子どもを育てるコミュニティが醸成されること
この2つの目的により、市内の公園や広場などで開催されている事業です。
名取市で事業を委託し、市内で年6回開催しています。
“むくむく”という言葉には「横たわっていたものが起き上がる様子」や、「雲や泡が重なり合って湧き上がる様子」という意味があります。
その言葉が子供たちの自主性や地元への愛着、住民同士の関係を育むという事業目的に合致するということで、「なとりむくむくプレーパーク」という愛称が生まれました。
イベントでは火遊び、水遊び、土遊びなど普段なかなかできないような遊びが体験できたり、様々な遊び道具を用意して、子どもがやりたいことを自由にできるような環境を整えています。
【イベントレポート】なとりむくむくプレーパークin十三塚公園
今年初めてとなるなとりむくむくプレーパークが7月21日(日)に十三塚公園で開催されました!
今回はその様子についてレポートしたいと思います。
今回は一般社団法人プレーワーカーズさんにイベントを委託しました。
プレーワーカーズさんは地域とともに遊び場をつくり、子どもが遊び育つ社会を目指し活動している名取市の団体で、名取市内にある子どもの居場所○○(まるまる)の運営や、気仙沼市での活動を行っています。
市内では平成28年度から冒険遊び場を実施しており、冒険遊び場に関する知識と経験が豊富な団体です。
当日の様子がこちら↓
暑い日でしたが、風が通りやすい立地と、木が多く木陰が出来ていたこともあり、想像より涼しかったです。
参加者はつばの深い帽子をかぶったり保冷グッズを首に巻いたりなど、しっかり熱中症対策をした上で参加していました。
今回は9時から17時(12時から14時までお休み)の開催となっていますが、いつ来てもいつ帰っても大丈夫な、気軽なイベントとなっています。
自然豊かな公園には木工体験、昔遊びの道具、たき火や簡易プール、虫取り網など、遊べるものがたくさんありました。
昔遊びの道具を使って遊ぶ親子がいたり、
夢中でトンカチをたたいてものづくりができたり、
簡易プールで楽しそうに泳ぐお子さんもいました。
周りのみんなで協力して、ロープでブランコを作ったりする様子も見られました。
そのほかにも、虫取り網を使ってセミを追いかけたり、木陰に座ってのんびりしたり…。
みなさん思い思いにイベントを楽しんでいました。
おわりに
なとりむくむくプレーパークの紹介は以上です。
楽しそうな様子は伝わりましたか?
今年は下記のスケジュールであと5回開催する予定です。
9月22日(日) 閖上多目的グラウンド
10月15日(火) 閖上多目的グラウンド
10月19日(土) 十三塚公園
11月9日(土) 高舘河川敷グラウンド
11月16日(土)愛島台中央公園
※日時や場所は変更になる可能性があります。最新の情報については市ホームページなどをご覧ください。
次回のなとりむくむくプレーパークは9月22日に運営閖上多目的グラウンドで開催予定です。
今度はNPO法人子育て応援団ゆうわさんにイベントを委託し実施いたします。
ぜひぜひお立ち寄りください!
それでは、また!